更年期障害

更年期障害を解消するためにエクオールのサプリメントがおすすめです

イソフラボンとは

イソフラボン
女性ホルモンと同様の働きで骨粗鬆症を予防なぜ体にいいのか?イソフラボンとは、大豆が発芽する部分「胚芽」に含まれる植物性ポリフェノールの一一つである。

 

化学構造が女性ホルモンのエストロゲンとよく似ているため、「フィトエストロゲン(=植物エX卜Uゲン)」と呼ばれている。

 

 これは体内でエストロゲンと同じような働きをし、同じ・ような効果があると考えら
れているが、作用は穏やかで、その効き目はエストロゲンの1000分の1~1万分のI
といわれている。


 エストロゲンは女性に生理をもたらし、女性の体つきや美しい肌をつくっている。
また骨からカルシウムが溶け出すのを抑える働きをもち、動脈硬化、高コレステロー
ル血症を予防する。イソフラボンもこのようなエストロゲン様作用をもっている。

またエストロゲンが過剰な状態にあると・きは、エストロゲンの受容体にイソフラボン
が結合し、エストロゲンの働きを抑える抗女性ホルモン作川もある。

 

エストロゲン更年期障害に深くかかわっており、エストロゲンが少なくなること
でイライラやのぼせ、頭痛などの症状が出てくる。

 

イソフラボンエストロゲン作用を補うことで、更年期症状を軽減させなが
ら。一方では過剰なエストロゲンにより高まる乳ガン発症のリスクを抑える効果もあ
る。


イソフラボン、ここに注意
加齢だけではなく、無理なダイエットによってもエストロゲンは減少する。骨粗鬆
症の予防には、更年期に入る前から食生活に大豆などを取り入れ、積極的にイソフラ
ボンを摂取するように心がけたい。


サプリメントでは大豆を原料としてi’大豆イソフラボン」と表示されている。また更年期特通りの症状改善に役立つといわれているブラックコホシュや生理中の悩みによ
いといわれているチェストツリーなど丿女性特有のさまざまな症状に応じて異なる機
能成分を複合した商品もある丿大豆イソフラボンの配合量も異なるので、表示をよく
確認して選びたい。イソフラボンの摂収の目安は1日約40mgだ。